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脂肪の取り過ぎは様々なトラブルの元です

今、最も多い脂肪吸引の失敗が脂肪の取り過ぎによる失敗です。脂肪は元々エネルギーの貯蔵のためにあります。多少は残しておかなければ生活に支障が現れます。
他にも皮膚に近いところまで取り過ぎた場合たるみや肌トラブルの原因になったりもします。また、バランスを考えずに取り過ぎた場合はボディーバランスを無視したバランスの悪いラインになってしまいます。

不自然なバランス
吸引のし過ぎにより、シルエットが崩れてアンバランスな仕上がりになる状態です。脂肪は体格た皮下脂肪の構造によって人によって吸引しやすい場所とそうでない箇所があります。太ももとお尻の境目の脂肪を取り過ぎると支えを失い、お尻が垂れてきます、また安易に太ももの内側の脂肪をとってしまうと不恰好ななってしまいます。ウエストもクビレを作るために大量に吸引するとえぐれたようなバランスの悪いシルエットになってしまうのです。

引きつれがおきる
引きつれは脂肪の取り過ぎによって引き起こされる典型的な症状です。これはハダのハリを保つために必要な皮膚のすぐ下の表層脂肪と呼ばれるものまで吸引してしまい、皮膚と筋肉が癒着してしまい引き起こされます、これによって筋肉の動きと同時に皮膚が引っ張られるので引きつれ症状が現れます。引きつれは見た目にも不自然で美しくありません。
特に肘や膝などの関節に近い部分の場合曲げ伸ばしなどの日常生活にも支障が出てきます。
段差が出来る
隣接箇所とのバランスを考えずに吸引してしまった場合には不自然な段差が出来る事があります。例えば、お尻のバランスを考えず太ももの脂肪を取り過ぎてしまった場合や、足首のバランスを考慮せずにふくらはぎの脂肪を取ってしまうと、おかしな段差が生まれてしまいます。
脂肪吸引はただ脂肪を取れば言いというわけではなく、しっかりとバランスの取れた美しいラインを作る事が大切です。
老けて見えるようになった
顔の脂肪吸引は少量でも効果がわかりやすい人気の部位です、しかし「ポジティブゾーン」と呼ばれる頬骨下の脂肪を取り過ぎると、ゲッソリとしたシルエットになり、不健康で老けた印象になってしまいます。顔は脂肪が柔らかいため吸引しやすい部位ですが、陰が出来てしまうなど、メイクでごまかせる限度などもあり、更に加齢によってさらに脂肪が減少した場合にたるみも伴って、更に悪化することも考えられます。

まず、通常の失敗修正でも皮下組織は回復の過程でより頑丈になろうとして線維化して硬くなります。これは一度壊れた組織が回復する過程で必ずおこることなのです。
これが原因で脂肪吸引の失敗修正は最初の手術よりも難易度が上がります。取り残しや、取りムラの修正の場合は吸引しなおしたりシフティング(ならし)をすれば修正可能ですが、脂肪の取り過ぎは脂肪を注入する事で修正しますが皮膚との癒着を剥離する程度によってはせっかく注入した脂肪が壊死してしまう事もあります。

近年ではコンデンスリッチファット(CRF)という高品質で安全な脂肪が出来より優れた修正が可能となりましたが、まだまだ完全に修正できない場合もありますので、取り過ぎにはくれぐれもご注意ください。